Dec 20, 2010

カードローンの長所と短所について

カードローンは、銀行に比べて審査が厳格ではないので、すぐに融資を受けるなど、メリットも多いが、デメリットもあります。欠点の一つは、契約やすい方、銀行に比べ金利が高く設定されているということです。したがって、長期賃貸するのには適していません。短期間での返済、カードローンは、非常に便利だと思います。
ゴールドカードを持っている一つの等級として認識されていますが、会社で発行されている個々のゴールドカードごとに様々な特典が用意されています。カードの使用限度フリーであるか、海外に行ったときに24時間の補充がしたりと様々な他の特性があるので、利益に応じて、カード会社を選択することをお勧めします。
 21時過ぎ、2人の若者の後ろに付いて下北沢の奥地へ進んだ。とある民家カフェの2階に上がった。暗がりに、薄ボンヤリの灯りがかえって眩しい。私の前に腰を下ろしたのは、1人はやせ方で長髪の男性。円の模様のTシャツを着ている。もう1人はアフロヘアで、どことなくミュージシャンぽい。

【郷好文の“うふふ”マーケティング:箸袋のフリーペーパー!? 東北沢で“プラスワン”を作るチームとは】

 彼らが作ったのは、箸袋のフリーペーパー。それだけに手の込んだ箸袋を開くようなインタビューになった。

――なぜフリーペーパーを?

タカハシ 「自分らの自己紹介がてらですね。プロダクトのデザインチームなので、フリーペーパーは必須かなと」

フジヨシ 「始まりはTシャツ制作でした。個人で完結していたものを世に出しても面白いかも。なら宣伝もいるよなと」

タカハシ 「いろいろ宣伝方法はあるじゃないですか。チラシとかティッシュペーパーとか。それよりは俺らに合っているもの、ひとひねりあるものがいい。知らない人たちに手軽に取ってもらって、俺らのことをちょっとでも知ってもらえる。それがフリーペーパーだったんです。渋谷のOnly Free Paper(フリーペーパーを集めた店舗)を見た時、あそこには普通の冊子しかなかった。本を売っても面白くないんで」

フジヨシ 「折り紙がいいんじゃないと」

タカハシ 「たまたまナカシマが折り紙のサイトを見て、これだねと。ほかに案出てないよね」

フジヨシ 「出てないね」

 箸袋は“フリーペーパー”であり、デザインチーム「東北沢荘」の活動を知らせる媒体。限定100本の箸袋は、Only Free Paperのほか、数軒のカフェに置かれた。これがA4サイズの紙一枚とは驚きだ。中には東北沢荘の紹介や東北沢への想いなどが、巧みなレイアウトのもと綴られている。1回開くと元に戻せないので、画像も閉じたままでスミマセン。

――これってフリーペーパーのイメージとかなり違いますよね?

タカハシ 「俺らあんまりフリーペーパー、研究してないんすよ(笑)」

フジヨシ 「意識してないね」

タカハシ 「研究していないから、自由にできた。中身が多いのは本にすればいい。でもね、俺らが中学生とか高校生のころ、フリーペーパーってのはアングラの遊びだった。いつの間にか広告が載るようになって変わっちゃった。フリーペーパーなんて持って帰って、興味なかったらポイっと捨てるペラペラ感がいいと思うんだ」

 ジャブを食らわされたような打撃感があった。企業が絡むと、広告やらイベントタイアップやら、どんどん話が大きくなってしまって、“フリー(自由)”でなくなるのだ。

タカハシ 「中身なんて元々“サブカルチャー”。ジコマン(自己満足)でいいんだよ。あの映画面白いとか嫌いだとか、それでいい。タダなんだから、あんまり求めるな(笑)」

フジヨシ 「お箸も付いてるし(笑)」

●日常“プラスワン”を楽しむ

 自由な彼ら、どんな人々なのだろう。写真よりも特徴をぎゅっとつかめている4人組のイラストはナカシマさん作。

タカハシ 「俺はデザイン、フジヨシはクラブのDJや音楽作り、ナカシマはグラフィックとWeb、ギョウブは何やってる?」

フジヨシ 「今ごろお茶運んでるかな」

 バラバラに活動する4人(いずれも24〜25才)が、東北沢荘というブランドでチームを作ってやりたいこと、それは“日常+One(プラスワン)”。

――フリーペーパー第2号のテーマは?

タカハシ 「特集のタイトルは……お前が付けたんだよな」

フジヨシ 「僕らのデザイン発想の仕方、自分の中のプラスワンを紹介していくんです。タイトルは『My name is + One』」

――プラスワンって何?

タカハシ 「例えば仕事している中で、コーヒーが良いアイデアが出る素だとすれば、コーヒーがその人にとってプラスワン」

 日常にあるもの――Tシャツ(販売中)を始め、エプロンやバッグ、ランチョンマットなども制作中。2011年7月24日のイベント「Only Free Paper夏祭り!」(渋谷アップリンク)でも販売する。

――なるほど、日常プラスワンとは箸袋を読み物にしちゃうことですね。次号も形は同じ?

タカハシ 「評判が良かったんでね。ところでこれ広告にも使えるんですよ。抗菌の紙に印刷をして、広告を付ければいい。コラムとか4コマ漫画でもいいよね。カフェや弁当屋が作って、OLが1人でお弁当を食べる、その時箸袋が読み物になる。大切にしたいのは、俺らがハッピーになること。じゃないと買ってくれる人もハッピーにならないじゃないですか」

 リーマンショック以降、こういう発想に投資する企業が減った。震災後には壊滅した。従来商品のコピーや改訂に終始している。だから、日本は活力にとぼしいのではないか。こんな感性が突破口になるのに。

タカハシ 「買ってくれる人に、俺らの顔も分かってほしい。量産したら間に人がいっぱい入っちゃうから、直に顔を会わせられる規模でやりたい。これから職人の地位が上がるんですよ。その人しかできないこと、俺らしかできないこと。そういうものを狙いたい。世の中はシフトすると思いますよ」

●東北沢でどっしりと生きる

――みなさんの拠点の東北沢ってどんなところ?

タカハシ 「人もあんまりいなくて良いところですよ、ゴミゴミしてない」

フジヨシ 「自然があって家と家の間隔も広いんですよ、渋谷まで歩いて30分なのに。僕は公園が好きなんですけど、そこにある木って何にも言わずにずっと立っていますよね。それってすごくないですか。風が吹いても雨が降ってもどっしりしている。何も言わない。禅みたいな感じ」

タカハシ 「俺らが東北沢を選んだの、そういう理由もあるよね」

 限定100部があっと言う間になくなった東北沢荘フリーペーパー。第2号も配布開始されたようだ。裏は2カ月分のカレンダーで、“東北沢くん”(Tシャツのシルエット)のヘアを落書きしながらスケジュールを書き込める。オモシレエナと思ったら、すぐにフリーペーパーをもらいにいこう。

【郷好文,Business Media 誠】


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