Nov 13, 2010
ドラゴンネストの勢いと人気
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タイ・パタヤ近郊で開催されている米国女子ツアー開幕戦「ホンダLPGAタイランド」で、3日目を終えて首位と5打差の7位タイに食い込んでいる地元・タイ出身のプロゴルファーがいる。名前はファトラム・ポルナノン(21歳)。この日の最終18番では、2打目をバンカーにいれてしまい、3打目はフェアウェイに出すだけ。しかし、そこからの4打目をベタピンにつけてパーセーブし、グリーン周りには大きな歓声と共にタイの国旗が誇らしげに翻った。
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「とても嬉しいです。明日は少なくともトップ5に入りたい。自分の精一杯のプレーをして頑張りたいです」と、愛らしい笑顔で話す。昨年のLPGAのQスクールを4位タイ(6位)で通過し、今年はLPGAツアーを転戦するファトラム。今年のアジアン女子ツアー「日立クラシック」で既に優勝を飾っている彼女は、現在タイ人としてはただ一人のLPGAメンバーで、その期待と注目度は日に日に高まっている。
ゴルフ好きの父と共に家族でゴルフをやる環境にあったというファトラムは、9歳で自らもゴルフを始める。プロになることを決意したのは16歳の時。将来の夢はLPGAのチャンピオンになることというが、今年は「マネーランクトップ50に入りたいです」と、少し謙虚な目標を掲げている。
また、ファトラムに1打差の通算3アンダーには、同じくタイ人のアマチュアのエリヤ・ジュタヌガン(15歳)がつけている。姉のモリヤと共に今大会に出場しているエリヤは、2007年の今大会で、11歳11か月2日という史上最年少でのLPGA出場を果たしており、他にも数多くのジュニア大会での優勝実績がある。
彼女らの両親はゴルフ用品販売のプロショップを経営しており、毎日ゴルフ場にいる環境だったため、エリヤが5歳半、モリヤは7歳の時にゴルフを始めたという。二人にとっての憧れはロレーナ・オチョア。「ゴルフだけじゃなく、スポーツ万能でスイングもかっこいい」と、口を揃えた。
ファトラムにジュタヌガン姉妹とタイ女子ゴルフ界にも、可能性を秘めた若い芽が育ちつつある。韓国、日本、中国に続いてこれからも多くのアジア選手が世界の舞台で活躍をすることだろう。(編集部:今岡涼太)
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19日に行われたFAカップ4回戦、チェルシー対エバートンの再試合は、両チーム無得点で迎えた延長戦でも1−1で決着がつかず、PK戦を4−3で制したエバートンが勝ち上がりを決めた。3週間前に行われた一戦で1−1のドローに終わった両者だが、2シーズン前の決勝(チェルシーが2−1で勝利)のリベンジに燃えるエバートンの執念が、チェルシーの3連覇の夢を打ち砕いた。
規定により出場できないフェルナンド・トーレスを欠くチェルシーは、アネルカをベンチスタートとし、ドログバの両脇をマルーダとカルーで固める3トップを採用した。ホームの声援をバックに序盤から試合を優位に進めたチェルシーは、相手DFジャギエルカのクリアミスであわやオウンゴールというシーンを迎えるが、ポストにはじかれて得点には至らない。さらに、マルーダの2度の決定機はGKハワードに止められ、ラミレスが倒された場面でもPKの笛は鳴らないなど、ツキにも見放される。
両チーム無得点で迎えた後半も主導権を握り続けたチェルシーだが、前半同様にチャンスを生かし切れない。一方、それまでほとんど決定機を作れなかったエバートンは終盤の89分、ベインズのシュートのこぼれ球をフェライニが押し込むものの、オフサイドの判定で得点は認められず、試合は30分間の延長戦に突入する。
チェルシーは延長戦に入り、マルーダに代えてアネルカを投入すると、このさい配が奏功する。延長前半14分、右サイドで相手DF2人をかわしたアネルカのクロスから、ドログバが胸で落としたボールをランパードがたたき込み、ついに試合の均衡を破る。ところが、そのままチェルシーが逃げ切るかと思われた延長後半29分、エバートンはベインズが起死回生の鮮やかなFKを決め、土壇場で同点に追いつく。120分を戦い終えても決着はつかず、勝負はPK戦に持ち込まれると、3人目のアネルカと5人目のアシュリー・コールが失敗したチェルシーに対し、エバートンは1人目のベインズを除く4人が決め、死闘を制した。
(C)MARCA.COM
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